関ヶ原町役場、歴史民俗資料館など訪問

関ヶ原町役場地域振興課を3月22日に訪問しました。
現在、町おこしとして進めている
甲冑などの取り組みについてお話を伺いました。

既に、21年度から甲冑を作るなどの準備作業を行い、
23年度には甲冑を着るなどの募集も行っています。

関ヶ原町歴史民俗資料館では、
甲冑着付け体験が出来るようです。

清須市にも所縁のある福島正則清洲城主)をはじめ
本田忠勝、井伊直政島津義弘島左近大谷吉継
月ごとに鎧が変わる変わる特別甲冑5000円に加え、
貸出料金が安めの3000円で利用できる一般甲冑も用意されています。

また、これと並行して、関ヶ原北小学校では、
侍大将1500円、足軽1000円で
甲冑武者体験サービスもあります。

平成22年度には、延べ90人が
5000円、3000円の甲冑を着た実績もあります。

ところで、この関ヶ原町の甲冑は日本製のようですが、
他のところに中国製もあるとか…

その甲冑は着ると25kg近くにもなるといいます。

どうやら製作工程などに大きな違いがあり、
形を真似ただけのようです。

その点、関ヶ原の甲冑は正確に提示を再現している甲冑のようで、
最近は結婚式に甲冑を着たいとの希望もあるようですが、
こうした人にも興味の対象となるのかもしれませんね。