加藤清正の烏帽子

清須市甲冑工房には再来年の大河ドラマだとも伝えられている
名古屋市中村区所縁の加藤清正の烏帽子も制作されています。

加藤清正は180cm以上の大柄であったといわれますが、
敵を威圧する為、更に目立つ大きな兜としてこれを選んだともいわれています。


清須市からは豊公橋を渡ると、ほど近くに
中村公園があり、その隣に加藤清正の生誕の地と伝えられる
妙行寺名古屋市中村区中村木下屋敷)があります。

その境内には、こんな立派な銅像があります。

熊本では加藤神社もあり、神格化されています。

また、母が日蓮宗を信奉していたことによる
宗教心も厚い清正自身は、いくつもの寺を建立したといわれ、
いずれも「妙」の字が付いています。